Railsのrakeタスクあれこれ
rake -Tでrakefileに定義されているタスクを一覧表示できます。いろいろあって覚えきれないので、ココにメモっておきます。(rails-0.14.4ベース。よく使うものだけ)
タスク | 説明 |
---|---|
clear_logs | すべてのログを削除します。開発中は大量のdevelopment.logが出力されるので必須 |
clone_structure_to_test | development環境からtest環境へスキーマ定義を移行します。 |
db_schema_dump | ActiveRecordを使ってDB定義をdumpします。db/schema.rbに出力されます。 |
db_schema_import | db_schema_dumpで出力したものをimportします。 |
db_structure_dump | DDLを出力します |
stat | 行数、クラス数、メソッド数などのメトリクスを出力できます。面白いのはプロダクトコードとテストコードの比率も出力してくれること。 |
recent | 10分以内に更新したテスト、10分以内に更新したモデル・コントローラのテストを実行する。 |
こう並べてみると、他のフレームワークと異なり、Rails気が利くタスクがたくさんあり、痒いところに手が届くものになっていることが分かります。