Javaフレームワークの敷居の高さ
訳あってJava界隈のWebアプリ用のフレームワークを物色中ですが、なかなか敷居の低い(立ち上がりの早そうな)ものが見当たらないですねぇ。
敷居の高さが何なのか考えてみると、
- パッケージの構成に悩む。
- Actionクラスの単位(大きさ)に悩む。
- Viewの記述が直感的でない。独自タグが取っ付きにくい。
- やっぱりXMLの設定ファイルが分かりづらい。
ということでしょうか。
Railsのメリットは、最小限のRubyシンタックスを覚えれば、scaffoldを文字通り足場として拡張してアプリケーションを作れてしまうことにあります。が、Java系フレームワークではExampleから次へのステップが難しいように感じます。
「いかようにもできます。組合せも自由自在です。」よりも、「こう作ってください。気に入らなければ自由にできます。」という方が、脳力も節約できますしアピールの仕方として時流にあっている気がします。