ソーシャルSQL

システム開発時の作業として、「テスト時に、検索結果や更新結果が正しいことをデータベースの中身を覗いて確認する」というものがあります。テスタは必ずしもSQLに詳しいわけではないので、SQL文を書くのに四苦八苦している現実があります。オブジェクトブラウザやアクセスを使っても、抽出条件を考える手間は同じです。かといって実装されているコードを見てしまうとテストになりません。
そこで、ソーシャルブックマークならぬ、ソーシャルSQLができると開発効率があがるのではないでしょうか。一度テストで使ったSQL文をタグ付けして保管しておき、必要なときに検索して再利用できるというものです。ソーシャルというには適用範囲が狭いですが、「タグ付けして共有する」というメリットは享受できると思います。